〜生徒のレッスンと人間関係〜

〜生徒のレッスンと人間関係〜

昨日は朝から晩まで生徒のレッスンの日でした。9時に始まりランチも無しで終わったのは19:50。。。くたくたな状態で帰宅後、買ってきたもので適当に食事を済ませた途端寝落ちしました 笑 この数日、ピアノに全く触れてないほどバタバタで頭がいっぱいなのですが、そんな時でも、自分なりに一生懸命練習してきてくれる子(ごく少数ですが^_^;)や真剣にレッスンを受けてくれる子には元気をもらえます!

人見知りの激しいある小1の女の子。だいぶ環境にも慣れて少しずつ言葉(単語)を発してくれたり笑顔を見せてくれるようになったのですが、先日お母様の発表会で演奏した時の動画を、昨日はにこにこしながら見せてくれました。
曲が決まったあとにうちにレッスンに来始めたので内容は変更できず、背伸びしすぎの曲をまとめるのは私も本当に大変で試行錯誤しましたが、とにかく細かく丁寧にレッスンを繰り返し、彼女も本番に強いようで素晴らしく弾ききることができており、ほっとしました。ソロ2曲以外にもヴァイオリンの伴奏もしましたが、指導したことがちゃんと生かされていてちょっぴり感動!「偉かったねー!!よく頑張ったね!」と頭をなでなでしながら褒めまくりました(*^^*)
どの生徒もレッスン時間がお約束の範囲を大幅に超えてしまうほど熱が入り過ぎてしまい(こちらの好意ではありますが)、優しい口調だけど厳しいことを言う私、それでもいつも笑顔で嬉しそうにレッスンに来てくれます。本当にかわいらしい生徒で、昨日も彼女との時間は疲れを忘れていました。

他にも、2年間ずっとやる気を見せず私自身も悩んでしまっていた小5の女の子。なぜか今年の私のリサイタルを聴いたあとから私に褒められるのが嬉しくなり、頑張り始めました。最近は、少しずつ上達しているのが自分でも感じられるのか、ペースもだいたいキープしています。
私も調子に乗らせようと、「上手よ!いいよいいよ!素晴らしい^ ^ 」と必死 笑 そしてレッスンが終わるといつも私にべったーりくっついて甘えてきます。私も「よしよし!」と頭を撫でて少し遊びにお付き合いします。

子供は特に、同じ目線で同じ気持ちになって考えてあげた時、急激に距離が縮まります。大人の生徒さんにも心がけていますが、レッスン時間終了後のコミュニケーションタイムも重要なポイント(*^^*)
私も今の時期は疲れており、わんぱくすぎる男の子のレッスンでは鬼のように叱ったりもしますが、いつでも笑顔とコミュニケーションは欠かさないようにしています。
余裕がなくなると、つい忘れて自分の気持ちや機嫌を優先してしまいがちですが、生徒に限らず誰でも、どんな時も自分から自由なあたたかい気持ちで相手に接し、貴重なご縁に感謝することが何よりも大切だと感じます。そうすれば相手も安心し、本当の信頼関係が生まれる気がします。

さあ、大変だけど、仕事の続きと今週からまた生徒のレッスンも頑張ろう!
なかなか先が見えないお仕事も、良い方向に展開していきますように。。。

About the author: Reiko Otsuka

モスクワ音楽院を最優秀で2012年に卒業。日本に戻り、ソロリサイタル・室内楽・伴奏等ピアニストとして活動する傍ら、後進の指導にも力を入れている。