生きるということについて色々考えさせられた1週間

終電で地元から戻る途中です。
久しぶりの新幹線(*^^*)
いつも節約して夜行バスだから、嬉しい。
ほんっとに楽!

今週は生きるということについて色々考えさせられた1週間でした。
いつも応援してくれる優しい祖父…もう長くないと知りました。
既にしんどそうだけど、気をつかって笑顔を見せる姿…最期、自分の身体のことは自分で分かるというけれど、わかっていて気づかないふりをしてるのか本当に状況を知らないのか…。今年いっぱい持つのかどうかもなんともいえないけれど、これからが辛いと思う。
このまま本人には真実を知らせずに、体力のない&心配性な祖父のことを真剣に思って治療をしない道を周りが選んだみたいだけれど、どうかできるだけ苦しい思いをしないで済むように、と心から願います。
祖母も私が学生の時くらいから重い認知症&脳梗塞で寝たきり、もうずっと目を開けず会話も一切できない。

何年も前から病院に入り、中度の認知症もあって毎日5分ごとに同じことを言わないといけない祖父だけど、生きている祖父母の中で目を合わせて笑ったりしゃべったりできる唯一の存在…。
「自慢の孫や」と言って、周りに私のことをいつも嬉しそうに話してくれてるけれど、また喜ばせてあげられる時が来るのかな…
一生懸命頑張って、元気になるくらいの良いニュースを聞かせてあげられるようにしたいです。

1~2時間で帰れる距離ならよかったのに…
また帰ってくるから待っててね!ってさっき言ってから電車に乗りました。今日帰ると言ったら、「そっか…」となんとも言えない寂しそうな顔…「風邪ひかんように気をつけなあかんで」「がんばらなあかんで」だって…私が見えなくなってもずっとこっちを見ていた…
いつもどんな時もそうやって自分のことより周りのことを気遣ってきた祖父。

地元を離れ、心に閉まっていた気持ちを言葉にしたとたん辛くなってきた…
祖父母の病院にいつも通い、会話したり洗濯物や持ち物のことなど一人で世話している母(長女)も相当不安だろうと思う。もう年老いた祖父だとはいえ…

改めて感じた…家族や親しい知人・友人のことをもっと考え、彼らとの時間を今まで以上に大切にしなきゃ。

About the author: Reiko Otsuka

モスクワ音楽院を最優秀で2012年に卒業。日本に戻り、ソロリサイタル・室内楽・伴奏等ピアニストとして活動する傍ら、後進の指導にも力を入れている。